部門紹介 -薬剤科「院外処方箋の疑義照会における簡略化プロトコール」について-

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「院外処方箋の疑義照会における簡略化プロトコール」について

当院では、薬物治療管理の一環として、調剤上の典型的な変更に伴う疑義照会を減らし、患者様への薬学ケアの充実および処方医または調剤薬局の負担軽減を図る目的で、「院外処方箋の疑義照会における簡略化プロトコール」を運用しています。

※本プロトコール運用にあたっては、プロトコールの趣旨や各項目の詳細について薬剤科担当者による説明会へ参加して上で、合意書をかわすことを必須としています。

「院外処方箋の疑義照会における簡略化プロトコール」の内容(PDFデータ)

処方変更・調剤後の連絡について

本プロトコールに基づき処方変更し調剤した場合は、院外処方箋の形式に従ってご報告お願いいたします。
「疑義照会簡略化プロトコール報告書」を用いて変更内容を、薬剤科へFAXにてご報告してください。原則として、変更の翌日までにご報告お願いいたします。

疑義照会簡略化プロトコール報告書(エクセルデータ)
疑義照会簡略化プロトコール報告書(PDFデータ)

※修正した処方内容は、1日量ではなく、「1回量」で記載してください。

プロトコール合意・開始手順について

本プロトコールの参画をご希望される場合、以下の手順でご対応お願いいたします。

  1. 本プロトコール内容を確認し、説明会を申し込み参加する。
  2. 「合意書」を2部印刷し、保険薬局名称、乙(名称、住所、代表者、押印)を記入する(それ以外の項目は記入しないでください)
  3. 記入した合意書2部を友愛記念病院 薬剤科DI室へ郵送する。
    (宛先を記載した返信用封筒の同封をお願いします。切手の貼付は不要です。)
  4. 当院で合意書を完成させ、1部を保険薬局用として返送する。
  5. 保険薬局は合意書を受領後、合意日以降から本プロトコールに基づいた運用を開始可能とする。

※合意書の代表者名は、薬局の責任者(開設者、管理薬剤師)とします。なお、代表者が変更となる場合は、再度合意書の提出をお願いします。
【送付先】〒306-0232 茨城県古河市東牛谷707 友愛記念病院 薬剤科 DI室

疑義照会簡略化プロトコール説明会

説明会を随時開催いたします。
当院における「院外処方箋の疑義照会における簡略化プロトコール」の合意を希望される場合は、下記問い合わせ先のメールアドレスまでご連絡ください。

<お問い合わせ>
友愛記念病院 薬剤科 DI室
E-mail:yuai-di@yuai-hosp-jp.org
お問い合わせは、メールでお願いいたします。

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